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福井の伝統工芸を巡る旅~土直漆器vol.1~

こんにちは。九頭龍蕎麦です。

梅雨+高温で、蒸し暑い天気が続きますね。

こんな日は、とりあえずビール…?
いえいえ、ビールばかりが夏の酒じゃありません。

当店のおすすめは、奏でる雨と書いて「奏雨(そう)」。

越前大野の真名鶴酒造のお酒で、まず最初に冷やした1杯を流しこむ、これがいい!
さっぱりと身体が浄化されるようなこの感覚、きっと日本酒の概念が変わりますよ。



さて、久々のブログは福井レポートの続き。
2軒目に伺ったのは、土直漆器(つちなおしっき)さんです。

お会いしたのは、2代目となる土田直東(なおと)さん。
実は以前、神楽坂のお店でお目にかかり、

「丸いものなら何でも任せて!」

とおっしゃっていたことから、ぜひ何か、
九頭龍蕎麦オリジナルの器を作っていただきたいなあ…
と思っていたんです。


そこで実は、頭に思い描いていたのが…酒器。

常連のお客さまはご存じの通り、
九頭龍といえば蕎麦もいいけどやはり日本酒。

キリリと美しい漆の器で、とっておきの福井の酒を出して、
お客様にぜひとも「あー、やられた!」と言っていただきたい!


そこでさすが土直さん、話が早い。

こんな器が出てきました!

IMG_3706w.jpg

シュッとしてスマートなフォルム、溜塗り(ためぬり)ならではの艶やかな存在感。

外側は顔が映りそうなほど艶艶の黒漆、
さらに内側は着色していない生漆(きうるし)の
スモーキーな色合いがいいコントラストになっています。

また、写真ではよく見えませんが、
表面にはうっすら透けた日の丸のような、円形の模様が。

これは「白檀塗り(びゃくだんぬり)」といって、
金箔や銀箔などを塗った上に、透ける漆を塗り重ね、
内側の模様が浮き出るようにした技法。

光の当たり具合によっても見え方が変わる様がなかなか粋で、
思わずしばらく、その美しさに見とれてしまうほど…。


さらに土直さんは、強さと美しさを両立させているところもスゴい。

漆は、神社・仏閣などの補修に使われる純度の高いものを使っているため、
初期洗浄機や煮沸を1000回以上重ねても変色やツヤ落ち点がないクオリティ。

つまり、僕たち飲食店にとってはベストな資質を備えているというわけです。



そこでさっそく「とっておきの1杯」のために、満足感、佇まいなど、
さまざまな角度からみてちょうどよい感じになるようあれこれ調整。

IMG_3709w.jpg

まずは試作品を作っていただくことに!


届いた現品のレポートは、また後日ご報告します!


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Secre

News!
2013年2月4日(月)2号店オープン!

『神楽坂 九頭龍蕎麦 はなれ』

〒162-0825
東京都新宿区神楽坂5-1-2 神楽坂TNヒルズB1
TEL:03-6228-1937

毘沙門天の斜め前です。

それに伴いまして、HPのリニューアルを行いました!!!
新店舗の情報等も掲載しております。

本店そしてはなれともども、どうぞよろしくお願いいたします。
プロフィール

九頭龍蕎麦

Author:九頭龍蕎麦


福井出身の店主が、美味しい福井のお蕎麦と郷土料理、そしてこだわりの福井の酒をご提供する『九頭龍蕎麦』。 神楽坂にお越しの際はぜひ立ち寄ってみてください!
ホームページはこちら↓
http://kuzuryu-soba.com/
Facebookページはこちら↓
https://www.facebook.com/kuzuryusoba

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